7/12(日) 七夕賞 [データ]
2020年七夕賞の過去10年分のデータ、注目馬を公開
2011年は東日本大震災の影響による福島競馬の開催中止に伴い中山競馬場で施行
■レース結果
2019年 ☁️/稍重 時計1:59.6
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 6枠12番 | ミッキースワロー | 牡5 | 57.5 | 菊沢一樹 | 10-10-9-4 | 3人8.2倍 | 478(-2) |
2着 | 8枠15番 | クレッシェンドラヴ | 牡5 | 55 | 内田博幸 | 14-14-10-8 | 2人6.1倍 | 498(+8) |
3着 | 5枠9番 | ロードヴァンドール | 牡6 | 55 | 横山典弘 | 3-3-3-3 | 12人27.0倍 | 498(-2) |
2018年 ☁️/良 時計2:00.8
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 4枠4番 | メドウラーク | 牡7 | 54 | 丸田恭助 | 11-10-8-6 | 11人100.8倍 | 506(-2) |
2着 | 5枠5番 | マイネルサージュ | 牡6 | 55 | 津村明秀 | 12-12-10-6 | 4人7.8倍 | 506(0) |
3着 | 6枠8番 | パワーポケット | 牡6 | 50 | 江田照男 | 6-7-4-3 | 12人138.1倍 | 534(-6) |
2017年 ☀️/良 時計1:58.2
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 6枠8番 | ゼーヴィント | 牡4 | 57 | 戸崎圭太 | 7-7-5-3 | 1人3.4倍 | 488(-4) |
2着 | 8枠11番 | マイネルフロスト | 牡6 | 57 | 柴田大知 | 4-3-2-1 | 5人8.6倍 | 496(+8) |
3着 | 8枠12番 | ソールインパクト | 牡5 | 53 | 大野拓弥 | 9-9-5-5 | 7人17.1倍 | 492(+2) |
2016年 ☀️/良 時計1:58.4
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 4枠8番 | アルバートドック | 牡4 | 57 | 戸崎圭太 | 8-8-7-4 | 3人5.9倍 | 476(-4) |
2着 | 2枠4番 | ダコール | 牡8 | 58 | 小牧太 | 10-10-9-6 | 5人7.1倍 | 476(-2) |
3着 | 6枠12番 | オリオンザジャパン | セ6 | 53 | 内田博幸 | 14-15-15-9 | 11人27.5倍 | 470(+6) |
2015年 ☀️/良 時計1:58.2
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 6枠11番 | グランデッツァ | 牡6 | 57 | 川田雅将 | 5-4-2-2 | 2人4.5倍 | 504(-2) |
2着 | 6枠12番 | ステラウインド | 牡6 | 56 | 蛯名正義 | 10-10-10-9 | 8人17.3倍 | 484(+4) |
3着 | 4枠7番 | マデイラ | 牡6 | 52 | 大野拓弥 | 3-4-5-2 | 16人213.4倍 | 496(+4) |
2014年 ☁️/良 時計1:58.7
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 1枠2番 | メイショウナルト | セ6 | 56 | 田辺裕信 | 1-1-1-1 | 5人12.0倍 | 448(-10) |
2着 | 2枠4番 | ニューダイナスティ | 牡5 | 55 | 吉田豊 | 9-9-8-7 | 10人26.3倍 | 478(0) |
3着 | 4枠7番 | マイネルラクリマ | 牡6 | 58 | 柴田大知 | 3-4-3-4 | 1人3.1倍 | 474(-6) |
2013年 ☁️/良 時計1:58.9
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 2枠4番 | マイネルラクリマ | 牡5 | 57 | 柴田大知 | 3-3-3-1 | 1人4.0倍 | 478(-2) |
2着 | 5枠10番 | トレイルブレイザー | 牡6 | 58 | 北村宏司 | 6-6-7-2 | 7人19.3倍 | 494(0) |
3着 | 1枠2番 | タガノエルシコ | 牡8 | 55 | 田辺裕信 | 9-9-9-12 | 14人46.2倍 | 426(0) |
2012年 ☀️/稍重 時計2:01.1
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 3枠6番 | アスカクリチャン | 牡5 | 55 | 内田博幸 | 4-5-5-5 | 14人54.4倍 | 488(0) |
2着 | 3枠5番 | トーセンラー | 牡4 | 57 | 岩田康成 | 10-11-13-14 | 1人4.3倍 | 436(-2) |
3着 | 4枠7番 | ミキノバンジョー | 牡5 | 55 | 太宰啓介 | 1-1-1-1 | 7人17.5倍 | 510(0) |
2011年 ☀️/良 時計2:00.5
※東日本大震災の影響による福島競馬の開催中止に伴い中山競馬場で施行
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 8枠15番 | イタリアンレッド | 牝5 | 52 | 中舘英二 | 13-13-8-6 | 7人17.7倍 | 474(-6) |
2着 | 5枠10番 | タッチミーノット | 牡5 | 55 | 三浦皇成 | 6-8-8-11 | 2人6.2倍 | 492(-8) |
3着 | 1枠2番 | アニメイトバイオ | 牝4 | 55 | 後藤浩輝 | 6-6-8-6 | 4人9.9倍 | 476(-8) |
2010年 ☁️/良 時計2:00.4
着順 | 枠番馬番 | 馬名 | 年齢 | 斤量 | 騎手 | 通過 | 人気 | 馬体重 |
1着 | 4枠8番 | ドモナラズ | 牡5 | 52 | 柴田善臣 | 14-14-15-16 | 11人19.8倍 | 460(0) |
2着 | 4枠7番 | アルコセニョーラ | 牝6 | 54 | 武士沢友治 | 10-11-12-12 | 6人9.4倍 | 424(-8) |
3着 | 5枠9番 | サンライズベガ | 牡6 | 55 | 松岡正海 | 12-12-9-6 | 1人6.3倍 | 500(-4) |
3着 | 5枠10番 | バトルバニヤン | 牡6 | 57 | 中舘英二 | 10-8-4-2 | 2人6.5倍 | 488(+4) |
■データ
◆人気
人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
1番人気 | 2 | 1 | 2 | 5 |
2番人気 | 1 | 2 | 1 | 6 |
3番人気 | 2 | 0 | 0 | 8 |
4番人気 | 0 | 1 | 1 | 8 |
5番人気 | 1 | 2 | 0 | 7 |
6番人気 | 0 | 1 | 0 | 9 |
7番人気以降 | 4 | 3 | 7 | 79 |
●穴馬に注意
単勝50.0~99.9倍【1-0-0-11】
単勝100.0倍以上【1-0-2-16】
過去10年間で単勝50.0倍以上の穴馬が2勝
2018年 メドウラーク [1着:11人100.8倍]
2018年 パワーポケット [3着:12人138.1倍]
2015年 マデイラ [3着:16人213.4倍]
2012年 アスカクリチャン [1着:14人54.4倍]
単勝100.0倍以上の穴馬が3着以内が4頭
2018年には三連単256万馬券が飛び出す波乱傾向のレース
今年も単勝50.0倍以上の穴馬に要注意
◆枠番
枠番 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
1枠 | 1 | 0 | 2 | 15 |
2枠 | 1 | 2 | 0 | 15 |
3枠 | 1 | 1 | 0 | 16 |
4枠 | 3 | 1 | 3 | 13 |
5枠 | 0 | 3 | 3 | 14 |
6枠 | 3 | 1 | 2 | 14 |
7枠 | 0 | 0 | 0 | 20 |
8枠 | 1 | 2 | 1 | 17 |
●7枠が苦戦
過去10年間で7枠の3着以内が0頭と苦戦
サニーサンデー(3人11着)、マルターズアポジー(2人11着)、レイホーロマンス(2人6着)といった上位人気馬が好走できず
過去を遡ると
2009年 ミヤビランベリ [1着:7枠14番:1人4.6倍]
2003年 ミデオンビット [1着:7枠10番:6人8.4倍]
2001年 ゲイリートマホーク [1着:7枠14番:3人6.0倍]
更に遡った過去10年間(2000~2009年)の7枠は3勝し、3着以内に7頭が好走しています
近10年は苦戦傾向で、七夕賞だけに7のつく枠は軽視がオススメ
◆所属
所属 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
美浦 | 3 | 6 | 5 | 61 |
栗東 | 7 | 4 | 6 | 61 |
●美浦馬の勢いに注意
過去10年間で栗東馬が7勝
勝率・連対率・複勝率ともに栗東馬が優勢
しかし近3年は美浦の好走が目立ち
2019年 ミッキースワロー [1着:[美浦]菊沢]
2019年 クレッシェンドラヴ [2着:[美浦]林]
2018年 マイネルサージュ [2着:[美浦]鹿戸]
2018年 パワーポケット [3着:[美浦]中野]
2017年 ゼーヴィント [1着:[美浦]木村]
2017年 マイネルフロスト [2着:[美浦]高木]
2017年 ソールインパクト [3着:[美浦]戸田]
2017年には美浦馬が3着以内を独占し、過去3年間のみで3着以内が9頭中7頭と栗東馬を圧倒
成績として栗東馬が優勢ですが、美浦馬の勢いに要注意
【 今年の該当馬 】
★①バレリオ [美浦:相沢]
★②ウインイクシード [美浦:鈴木伸]
★③クレッシェンドラヴ [美浦:林]
★④パッシングスルー [美浦:黒岩]
★⑤マイネルサーパス [美浦:高木]
★⑥ジナンボー [美浦:堀]
★⑧アウトライアウーズ [美浦:小島]
★⑩ソールインパクト [美浦:戸田]
★⑭オセアグレイト [美浦:菊川]
★⑯レッドローゼス [美浦:国枝]
◆年齢
年齢 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
4歳 | 2 | 1 | 1 | 7 |
5歳 | 5 | 3 | 2 | 32 |
6歳 | 2 | 5 | 7 | 38 |
7歳以上 | 1 | 1 | 1 | 45 |
●5歳馬が安定
過去10年間で4歳2勝、5歳5勝と4~5歳が中心
4歳馬の出走数が少ないですが、勝率・連対率・複勝率全て5歳以上を上回っています
しかし、昨年に降級制度が廃止されてロシュフォール(1人11着)、タニノフランケル(4人6着)の4歳馬2頭が人気に支持されましたが好走とならず
5歳馬のミッキースワロー(3人1着)、クレッシェンドラヴ(2人2着)がワンツー決着
降級制度が廃止されて4歳馬の出走が多くなるため、過度な期待は禁物と見ます
出走数は多いですが、安定している5歳馬を今年も中心がオススメ
【 今年の該当馬 】
★①バレリオ [牡5]
★⑥ジナンボー [牡5]
★⑮リュヌルージュ [牝5]
◆性別
性別 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
牡馬・セン馬 | 9 | 9 | 10 | 113 |
牝馬 | 1 | 1 | 1 | 9 |
●牝馬が好走
牝馬の出走は少ないですが
過去10年間で12頭が出走して3着以内に3頭
2011年 イタリアンレッド [1着:牝5:7人17.7倍]
2011年 アニメイトバイオ [3着:牝4:4人9.9倍]
2010年 アルコセニョーラ [2着:牝6:6人9.4倍]
近年牝馬の好走はありませんが今年も要注意
【 今年の該当馬 】
★パッシングスルー [牝4]
★リュヌルージュ [牝5]
◆脚質
脚質 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
逃げ | 1 | 0 | 1 | 9 |
先行 | 5 | 2 | 5 | 25 |
差し | 3 | 6 | 4 | 45 |
追込 | 1 | 2 | 1 | 42 |
マクリ | 0 | 0 | 0 | 1 |
◆ローテーション
クラス | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
GⅠ | 0 | 1 | 1 | 5 |
GⅡ | 1 | 1 | 1 | 24 |
GⅢ | 6 | 4 | 2 | 58 |
オープン | 3 | 3 | 5 | 27 |
3勝クラス | 0 | 0 | 1 | 8 |
2勝クラス | 0 | 0 | 1 | 0 |
●距離延長組が好走
距離延長【6-1-7-51】
距離短縮【1-2-2-25】
同距離【3-7-2-46】
過去10年間で距離延長組が6勝の好成績
勝率・複勝率では距離延長組が高く、連対率は同距離が高くなっています
距離短縮組が苦戦傾向で、過去10年間で勝ったのは2017年ゼーヴィントのみ
今年も距離延長のローテーションがオススメ
【 今年の該当馬 】
★④パッシングスルー [[前走]マーリンC(9着):ダ1600m]
★⑧アウトライアウーズ [[前走]メイS(10着):芝1800m]
◆斤量
斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
51㎏以下 | 0 | 0 | 1 | 11 |
52㎏ | 2 | 0 | 1 | 7 |
53㎏ | 0 | 0 | 2 | 16 |
54㎏ | 1 | 1 | 0 | 21 |
55㎏ | 1 | 4 | 5 | 22 |
56㎏ | 1 | 1 | 0 | 21 |
57㎏ | 4 | 2 | 1 | 17 |
57.5㎏ | 1 | 0 | 0 | 4 |
58㎏以上 | 0 | 2 | 1 | 5 |
斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
斤量増 | 4 | 5 | 1 | 14 |
斤量減 | 4 | 2 | 8 | 63 |
増減無し | 2 | 3 | 2 | 45 |
●斤量増が好走
ハンデ戦ですが斤量が重たくても問題なく、斤量57㎏が4勝と好成績を収めています
注目したいのは斤量の増減
前走から斤量が増えて出走した馬が24頭中10頭が3着以内に好走
今年も斤量増をチェック
【 今年の該当馬 】
★⑤マイネルサーパス [斤量56→56.5㎏]
★⑦エアウィンザー [斤量56→57㎏]
■注目馬
◆クレッシェンドラヴ
父 | ステイゴールド |
母 | ハイアーラヴ |
母父 | Sadler’s Wells |
騎手 | 内田博幸 |
調教師 | 林徹 [美浦] |
馬主 | 広尾レース |
生産者 | 木村秀則 [新ひだか町] |
勝ち鞍 | 19年福島記念 |
昨秋には同舞台の福島記念を制して悲願の重賞初制覇
今年初戦の中山金杯は1番人気に推されながらも7着に敗れ、春は右後肢の歩様に違和感が出たため休養を入れてます
福島は4戦して全て連対している得意の舞台【1-3-0-0】
昨年の七夕賞は直線猛追で3/4馬身差の2着
昨年よりも斤量は0.5㎏減り、6ヶ月半の休養明けですが鉄砲の利く馬【2-1-0-0】
好相性の福島の舞台で重賞2勝目を狙う
〈 追い切り状況 〉
テンコートレーニングセンターへ放牧
しっかりとケアしながら順調に乗り込み、トモに疲れもなく美浦へ帰厩
2週前追い切りは南Wを馬なりで楽な手応えで併せ馬に併入(5F66.1-12.3)
内田騎手が跨がって「順調」との一言
1週前追い切りも内田騎手を背に併せ馬に0.1秒遅れながらも好タイム
2017年3歳以上500万下(7/22)に継ぐ、自己2番目の時計を出しています
最終追い切りで更に良化するかが見所でしょう
◆ジナンボー
父 | ディープインパクト |
母 | アパパネ |
母父 | キングメハメハ |
騎手 | D.レーン |
調教師 | 堀宣行 [美浦] |
馬主 | 金子真人ホールディングス |
生産者 | ノーザンファーム [安平町] |
勝ち鞍 | 19年ジューンS(3勝) |
前走の大阪杯は2番手で逃げたダノンキングリーをマークし、Sペースで直線は切れ負けをして6着
瞬発力勝負よりも小回りコース向けの走りで、今年初戦の小倉大賞典は3着に好走
今回の福島は小回りコースで絶好の舞台となります
父ディープインパクト、母アパパネという三冠馬同士の超良血馬
5歳となりましたがそろそろ本格化を迎え、ローカル重賞なら手の届くところまで来ています
昨年6月にオープン入りを決めた東京のジューンS以来のレーン騎手の騎乗
レーン騎手×堀調教師の好ラインで初重賞制覇を狙う
〈 追い切り状況 〉
ノーザンFしがらきに放牧
帰厩後は順調に本数を重ねて乗り込み
1週前追い切りの南Wでレーン騎手を背に、3頭併せの内を追走する形から中の馬に0.4秒先着、外の馬に併入
「重心の低い、いい動きでした。帰厩当初は体のバランスが取れないところや口向きに課題はあったものの、乗り込みながら矯正できています」
陣営としてはレースに向けて態勢は整ってるコメントを残しています
しかし、状態がいい時と比較すると動きは物足りなさはあります
最終追い切りでどこまで状態を上げられるか
◆マイネルサーパス
父 | アイルハヴアナザー |
母 | マイネアクティース |
母父 | タマモクロス |
騎手 | 国分優作 |
調教師 | 高木登 [美浦] |
馬主 | サラブレッドクラブ・ラフィアン |
生産者 | ビッグレッドファーム [新冠町] |
勝ち鞍 | 20年福島民報杯(L) |
前走の福島民報杯はじわじわと伸びて重馬場を苦にせず、きっちりと差し切ってリステッド競争を2勝目
昨年のラジオNIKKEI賞は不良馬場のなか2着
2歳秋のきんもくせい特別はコースレコードで制し、福島は3戦2勝して全て連対と相性のよさは抜群
道悪をこなすイメージですが
「道中でノメりそうなのを乗り役が何とか我慢させながら走らせている。良馬場ならもっと走れる」
地力の高さでカバーをして好走し、良馬場ならコースレコードまで力を出せる馬
4歳を迎えて気性は成長していますが、難しい面を持っているので2戦2勝の相性のいい国分優作騎手とのコンビ
「抜け出すと急激に物見をして減速してしまう面があるから、返し馬のときに必ずゴール板を覚えさせている」
抜かりのない対策は取ってきています
得意の舞台で初重賞制覇を狙う
〈 追い切り状況 〉
約1ヶ月間順調に乗り込まれ、ひと追い毎に動きは良化しています
1週前追いきりの南Wで重賞馬ニシノデイジーと併せ、相手が追ってるなか馬なりで楽な手応えで併入
「至って順調に進められています。追いきりの動きも良く、特に気になる点もありません」
陣営は順調を示唆するコメント
最終追いきりは南Wで整える程度に仕上げてくるので、仕上がりは問題なし
■予想

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