5/23(土) 京都予想
目次
京都1R 3歳未勝利(牝) [10:05~] ダ1800m
【本命】
◎⑨メイショウトラヒメ
◆前走のレース内容 [3歳未勝利(新潟ダ1800m)]
スタートのタイミングが合わずに一歩目が遅く、少し出負けして行き脚をつけ好位で追走
道中はインで折り合いながらレースを運び
4コーナーで追っ付けて手応えが怪しく、直線は伸びを欠いて1.0秒差の5着
馬体重-10㎏と大幅に減ってしまい
初輸送が影響して力を出しきれなかったことが敗因
◆考察
半兄メイショウワザシ、半兄メイショウテンダンは揉まれ弱いタイプ
3走前の阪神ダ1800mはインで追走してましたが、内で伸び伸びと走って脚を溜めれたことが好走に繋がっています
前走の新潟ダ1800mもインで追走してましたがスローで馬群は凝縮し、包まれて脚が溜まらなかったことも敗因の1つかもしれません
血統的には揉まれ弱いので外からスムーズに運びつつ、しっかりと脚を溜めて直線で生かす競馬が理想
実績のある左回りに戻し、減量騎手起用で斤量51㎏でもうひと押しがあれば
中1週で整える程度の調整で好調維持
馬体重が少しでも増えて回復してることに期待
京都2R 3歳未勝利 [10:35~] ダ1200m
【本命】
◎⑬エンペラーズパレス
◆前走のレース内容 [3歳未勝利(福島ダ1150m)]
スタート直後に内に寄れて接触し、行き脚をつけるが流れに乗れず
序盤で揉まれて戦意喪失し、ズルズルとポジションが下がって後方まで下がり
最後まで見せ場なく1.7秒差の10着
スタート直後に寄れて接触しましたが、芝部分で流れに乗れずにポジションが悪くなり
揉まれると走らなくなる馬なので、前半で揉まれたことによってやる気をなくし度外視
◆考察
2走前の阪神ダ1200mを評価
スタートを決めてハナを主張して先頭に立ち
12.5 – 11.1 – 11.7 – 11.6 – 12.0 -12.7
600m通過35.2のハイペース
道中は外からプレッシャーかけられ、ペースは緩まずに息の入らない展開
残り200mで早めに交わされますが、最後まで粘りを見せて0.3秒差の4着
ようやく揉まれずに真面目に走ることができ、流れはキツいなかで0.3秒差の粘り
距離短縮+ブリンカー着用も良さが出た内容
揉まれ弱いので現状は逃げて気持ちよく走らせることが絶対条件
今回は先行馬はいますが、ハナを主張しそうな馬は不在
すんなりと逃げることができたら好走に繋がるので、外枠から水口騎手には何がなんでもハナを主張して逃げ切りに期待
京都6R 3歳1勝クラス [12:55~] 芝1600m
【本命】
◎⑤メタモルフォーゼ
◆前走のレース内容 [スイートピーS(東京芝1800m)]
好スタートから好位に控えて追走
道中は馬込みでしっかりと折り合ってレースを運び
直線は内で包まれて追い出せず、仕掛けが遅れて残り100mから加速するが届かず0.5秒差の5着
直線鞭を入れなかったのは気性の問題
先着した4頭は外からスムーズに加速するなか、本馬は包まれて仕掛けが遅れたなかで0.5秒差
相手が揃ってるなかで最後まで詰め寄った内容に評価
★考察
ダートで未勝利戦を勝ち上がってから
2走前に芝替わりをしてエルフィンS➡️スイートピーSと続けてリステッド競争で5着
なかでもエルフィンSはハイレベル戦で
〈 エルフィンS:京都芝1600m 〉
1着 デアリングタクト [桜花賞:1着]
3着 スマートリアン [スイートピーS:2着]
4着 エーポス [フィリーズR:1着]
5着 本馬
6着 リネンファッション [3歳1勝クラス:2着]
7着 ウインマイティー [忘れな草賞:1着]
12着 グリンデルヴァルト [3歳1勝クラス:1着]
勝ったデアリングタクトは無敗のまま桜花賞を制し
アタマ差まで詰めた4着エーポスはフィリーズRを快勝して重賞制覇
後続の7着ウインマイティーはデイジー賞➡️忘れな草賞を連勝してオークスに出走
最下位のグリンデルヴァルトも自己条件で2馬身差の快勝
道中は戸惑いがあって外に寄れる場面がありながらも、最後は後方から脚を伸ばして5着
初の芝レースがこのハイペース戦で5着は素質の高さを感じます
前走のスイートピーSは3ヶ月の休養明け
毛ヅヤが良くなって状態は良く、イレ込みはありましたが0.5秒差の5着
芝2戦目で慣れたこともあり、道中は馬込みのなかで運べて折り合えたことは収穫
勝ったデゼルが驚異の末脚で敗れましたが、2着スマートリアンとは0.2秒差とそれほど変わらず
休み明け+初輸送+距離延長で最後はスムーズを欠いたが0.5秒差の内容は評価
輸送で馬体が減ってしまったので軽めに整える程度でしたが、 休み明けも叩いた効果もあって状態は更に良化
馬体重が戻って当日にイレ込みがなく、落ち着いてレースに挑めることが理想
人気のスマートリアンとは今回で3戦目
それほど差のないレースをし、内容としては本馬のレース内容の方が濃い印象
使い続けてきてるのに対し、放牧してリフレッシュしてからの2戦目+芝3戦目で更に慣れが見込めます
牡馬混合戦ですが自己条件戦なら力は上
エルフィンSと同じ舞台に戻って自己条件戦で期待
京都9R メルボルンT [14:25~] 芝2400m
【本命】
◎③キムケンドリーム
◆前走のレース内容 [矢車賞(京都芝2200m)]
好スタートからハナに立ち
12.4 – 10.7 – 12.1 – 12.5 – 13.0 – 13.0 – 13.1 – 12.1 – 11.8 – 11.2 – 11.4
道中は緩やかなペースでレースを引っ張り
直線に入ったところで一旦は後続を離すが、残り200mを過ぎたところで交わされ0.7秒差の4着
3ヶ月半の休養明けで、放牧前の京成杯で大幅に減った馬体重は戻り
好スタートを切ったことによってハナに立つことになり、初めての逃げだったため物見+気疲れがあった分、最後は脚が使えずでしたが0.7秒差
◆考察
4走前の新馬戦(京都芝2000m)を評価
中団のインで追走し、直線は間を割って差しきって2馬身差の快勝
重馬場のなかラスト1Fまでしっかりと脚を使った内容は優秀
0.4秒差離した3着ディープボンドは京都新聞杯を制し
4着ソフトフルートは矢車賞を勝利
ハイレベル戦で素質の高さを見せています
引き続き得意の京都コース
前走は物見をして集中力を欠き、今回はブリンカー着用で最後まで集中力が続けば
休み明けを叩いて気配は良化し、動きも軽快で上積み十分
馬体重は減らずに少しでプラスで幅が出ることが理想
脚を溜める競馬が合っているので、ロスなく立ち回っての差しきり期待
京都11R 平安S [15:35~] ダ1900m

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